【読書の効率を上げたい方必見!】読書の効率の上げ方・量か質か・習慣化について徹底解説!
こんにちは!Fblogです!
今回は読書についての記事ですが、皆さんはこんな悩みを持っていませんか?
- 読書の効率を上げたい!
- 質と量どっちをとるべき?
- 読書で得た知識がなかなか身につかない。
- なかなか読書の習慣がつかない。
という事で今回はこれらのお悩みを解決していきたいと思います。
読書のメリット
この章を読むと、読書がもたらしてくれるメリットを知ることができます。
まず初めに、読書は良いと親や先生・上司など周りの大人は言うけれど具体的にどう良いのか正直わからない方も居ると思います。
そこで、大学生から急に本の魅力にとらわれた私がその具体的なメリットをご紹介いたします。
メリット1:集中力上がる。
読書をすると文章に集中することができます。文章を読むにはそれなりの労力を必要とします。そのため、読書をすることで集中力を鍛えることができます。
メリット2:自己肯定感が上がる。
読書は長い文章を読む行為です。そのため、実は人間にとって少しハードルが高い行為でもあるんです。かくいう私も高校卒業まで全く読書をしたことがありませんでした。なんせ、長い文章が数百ページもあるのがとてつもなく辛かったからです。
ただ、逆にそのハードルをこえて少しでも文章を読むことで「やればできる」と感じ自己肯定感を上げることができます。
これは大学の研究でも取り上げられ居るので調べてみるのもいいかもしれません!
メリット3:知識を増やすことができる。
これは言わずもがななメリットですね。
読書は先人の知識や知恵、経験の集合たいです。そのため、読書をすることで他の人が膨大な時間をかけて得た知識を短時間で学ぶことができます。
読書とはまさに最強のチート技なのです。
メリット4:メンターを作ることができる。
メンターとは自分を引き上げてくれる存在、つまりトレーナーのような存在です。
本というモノは著者の考え方が色濃く反映されているものです。そのため、読書を通して自分の意見と似た人や憧れの人、自分が知りたいことを知っている人を独り占めすることができます。
そして、結果として、現実世界で逆境に陥ったとしても実際には会うこののできないメンターがそばにいてくれあなたを支えてくれます。
メリット5:利回り最大の投資である。
投資と聞くと、株やFX、先物取引などを想像する方がいると思います。
ただ、実は投資はそれだけではありません。
中でも自己投資は最も利回りの良い投資の一つですし、自己投資の中でも読書は特にコスパ最強の投資です。
本の価格は数円から数万円するものまでありますが、ほとんどの本は高くても3千円前後で買うことができます。
3千円で買った本から知識を得て、月に10万円以上稼ぐことだって可能なことを考えると最強の投資であることは自明ではないでしょうか。
単純利回り計算をすると、100,000÷3000×100(%)=333.3(%)という驚異的な数字をたたき出します。
読書の効率を上げる3つの方法
この章を読むと読書によるインプット・アウトプットの効率の上げ方を知ることができます。
1.飛ばし読み
まずは目次を見て、全体像を把握してください。そして、知りたいことが書いてありそうな項目のみを読んでください。
ただし、ここで一つ注意点があります。それは一語一句きちんと読む必要はないという事です。
読書と聞くとついやってしまいがちなのが、全ての文字を丁寧に読もうとしてしまう事です。
読書をする目的が文字を読むことそのものの人はそれでもいいのですが、もし新しい事を知ることが目的な人は、そういった読み方はすぐにやめてください。
ここでは、筆者の言いたいことが理解できればいいので細かい言い回しなどは気にする必要はありません。正直時間労力の無駄です。
もしわからない箇所があって初めて丁寧に読み込んでみてください。
2.繰り返し読む
先述のように、一度飛ばし読みをしてもなかなか知識を定着させるのは難しいです。だからといって、丁寧に読み込むのも時間の無駄です。ではどうしたらいいのか、答えは簡単です。同じ箇所を繰り返し読んでください。
人間は繰り返し読むことで覚える生き物です。しかも、もともと飛ばし読みをしているので一回読むのにかかる時間も短いです。
そのため、重要箇所を短く繰り返し読むことで、時間の節約、知識の定着を効率よく行うことができます。
3.行動
本を読んだ後はすぐに実際に行動に移してください。
せっかく本を読んで有益な情報を取り入れても「なるほど」で終わってしまっては意味がありません。
例えば、これが特に目的もなく趣味で読書をしているのであれば構いません。
ただ、本を読んで現状を良くしたいと考えているのであれば、それではあまりにももったいないです。
ではどうしたら良いのか。
例えば、自己啓発本を読んで目標を立てることが大事だと学んだのなら、すぐに紙とペンを用意してとりあえず目標をたたてみる。そして、なにか不備があったら随時書き直していけば大丈夫です。
とにかく、雑でもいいので行動に移してみてください。
行動こそが一番知識を定着させるのには一番ですし、人生をよりよくしていくには必須のスキルになります。
読書は質?量?
この章を読むと、読書は量をこなすべきなのか、質を高めるべきなのか、習慣化するにはどうしたらいいのかを知ることができます。
読書は質なのか、量なのかという論争がありますが、ここでは量>質と結論付けます。
理由は3つあります。
1つ目は、先述のように人間は一度に大量の情報を覚えることができないのからです。そのため、反復が必要になり自ずと量が必要になってきます。
2つ目は、数多くの本を読むことで出来事を多面的かつ詳細に見ることができるからです。
例えば、心理学の本を読むとしましょう。心理学となると何となくとっつきにくいですよね。そのため、まずは「漫画で分かる○○心理学」といったように楽しく全体像をザックリと理解することをお勧めします。
すると、全体像は分かったけど〇ページにに出てきた○○についてもっと知りたいなと感じることがあると思います。そこで、二冊目でもっと詳しい本を読むことでより体系的。多面的に学ぶことができます。
また、相反する意見を主張している本同士を比べたりすることで、自分はどの意見を支持すべきなのか、もしくは折衷した考えを持つのがいいのかを知ることができます。
もちろん、多種多様なジャンルの本を読むことで知識の幅も広まります。
そのため、おのずと質よりも量を追い求めたほうが知識を得るには効率がいいのです。
3つ目は、読書を習慣化できるという事です。
先述の二つの理由のように、読書に量を求めることで、読書そのものを習慣化することができます。そのため、知識の定着、知識の拡大をエンドレスに行うことできるいいサイクルに入ることができ、結果的に質も向上していきます。
最後に
いかがだったでしょうか。
ここまで長々とお付き合いくださりありがとうございました。
私は読書が大好きなので、少しでも読書の魅力とコツを伝えられればと思いこの記事を書きました。
少しでも皆様の参考にしていただけたら嬉しいです!