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就活の説明会ですべき質問とは【企業説明会の本当の使い方教えます】

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こんにちは!Fblogです!

 

今回は就活の説明会の本当の使い方について知りたい方へ

 

「就活の説明会でどんな質問をしたら良いのか知りたい。役職別に質問できる人がいる場合どんな人に話を聞きに行くべきか知りたい。」

 

といった疑問にお答えします。

 

この記事を読むと

  • 就活の説明会でどんな質問をすべきかわかる。

  • 誰に話を聞きに行けば今後の就活を有利に進めることができるかわかる。

 

ちなみに私は就職活動で金融、IT、広告など幅広い業界から5社の内定をいただきました。

 

2020年も3月に入り就職職活動も本格化してきましたね。それに伴い、企業の説明会も本格化してきましたが、私の周りでは「説明会でどんな質問をしたらいいのかわからない。」「どうしたら今後の選考が有利になるのか知りたい。」という声が聞こえてきます。

 

という事で今回は、企業説明会の攻略法を解説しますね。

 

1.就活の説明会ですべき質問5選

企業説明会では、質問タイムが設けられています。しかも、基本的にどんなことも聞いても問題ないと言ってくれるので安心してください。

 

また、本当に知りたければ「将来の展望」などを聞いても構いませんが、あなたの目的は企業を知り、内定をもらう事です。

 

忖度せず本当に聞きたいことをガンガン質問しましょう。

 

①学チカは何を書いたのか

説明会でそんなこと書いていいのかと思うかもしれませんが、全然大丈夫です。まずは、説明会の後に控えているエントリーシート(ES)で聞れるであろう内容のサンプルを集めてください。

 

理由としては、この時期だとまだまだ学チカ(学生時代に頑張ったこと)の内容が固まっていない人が多いからです。

 

実際私もこの時期はまだ学チカが固まっておらず、説明会に行くたびに学チカで何を書いたのかを聞きまくって参考にしました。

 

そのため、説明会に行ったからには学チカを聞きまくって、文章の構成や内容、表現などを自分の武器にしてください。

 

エントリーシート(ES)でどんなことを聞かれたのか

これも①と同様で、その企業の過去のサンプルを集めてください。

 

この質問をすることでESの内容を知ることができ、その企業の傾向と対策をすることができます。

 

皆さんは受験勉強をしたとき、赤本を使用した方が多くいらっしゃると思います。あれも傾向と対策をするために作り出された参考書です。

 

なので、企業説明会での質問はいわば赤本の問題を見るようなものなのです。

 

③面接でどんなことを聞かれたのか

今度は面接に向けたサンプル集めです。

 

これも②と同様に面接時の傾向と対策に役立てることができます。

 

実際私もこの質問をし続けていた時、企業によっては特殊な質問があることに気づきました。

 

そして、ある会社の面接で、説明会に時に聞いた特殊な質問がそのまま聞かれたことがあったのですが、準備をしていたため無事に切り抜けることができました。

 

なので、面接に進む前から先を見据えて対策しておくと有利に面接を進められます。

 

④なぜこの会社に入ろうと思ったのか(志望動機) 

こちらは、ESと面接両方の対策になります。

 

採用活動で一番大切且つ、面倒くさいのが志望動機です。

 

そのため、説明会でその企業の社員の方に志望動機を先に聞いてしまうことで、自分自身の武器にしてしまうことができます。

 

学チカや自己PRはご自身のバックグラウンドと話を聞いた費人のバックグラウンドが違うと参考にしづらい時がありますが、志望動機は企業のことをトピックにしているので、どんな話も比較的参考にしやすいです。

 

⑤どんな人が多いか

この質問の意図は、その企業のカラーを把握することです。

 

実は業界や企業によって、そこで働く人のカラー(人柄や雰囲気)が異なり、偏りもあります。

 

そのため、そのカラーを把握しないまま本選考に進んでしまうと不利になってしまいます。

 

そのため、その企業ではどんな(性格や考え方を持った)人なのかを知ることが重要になってきます。

 

2.説明会で誰に話を聞きに行けば有利になるのか。

企業説明会では、様々な役職の方に話が聞けたり、複数の方から話が聞けるときがあります。

 

そこで、ここではどんな役職の人に話を聞きに行けばよいか解説します。

 

①内定者

会場に内定者の人がいたら真っ先に捕まえて話を聞いてください。

 

就活の市場の状況というのはその時の日本や世界の状況によって毎年変わるため、最も参考になるのが現在と近い状況化で就活をしていた前年の就活生の話なんです。

 

また、年齢もほとんど変わらないためフランクに質問しやすいと思います。

 

そのため、内定者の方に聞くべきことをガンガン質問して、聞いたことを自分のものにしてください。

 

②入社1年目の社員

入社1年目の社員の方に是非話を聞いてください。

 

この時期の社員の方は就活時の記憶も新しく、内定者の次に新しい事例となりますし、実際に入社してみてわかったことなども聞けるので大変参考になります。

 

そのため、1年目の社員の方には、就活の話だけでなく、入社前後のギャップなども聞いてみるとよいでしょう。

 

就活を終えた後のことまでも聞けるので心強い存在です。

 

③入社2~5年目の社員 

この年次の社員の方は、就活の話も聞けますが、どんな人たちが活躍しているのかを知るのにうってつけです。

 

入社2~5年目というのは、若い年代であると同時に会社にも慣れている人たちであるため、企業の熱量を反映している存在です。

 

そのため、働く自分を想像するために話を聞くのがよいでしょう。

 

④人事

人事の方には是非、というか必ず話を聞きに行ってください。

 

人事の方は実際にあなたたちの採用を担当するひとであるため、選考において重要なカギを握っている重要人物です。

 

そのため、人事の方に話を聞きに行き、是非選考基準を盗んでください。

 

また、人事のからみた「理想とする人物」というモノにも思考を巡らせてみてください。

 

内定への重大なヒントがゴロゴロ落ちているはずです。

 

⑤自分が希望する役職

もし、今なりたい役職や興味がある役職の方もいたら話を聞きに行ってください。

 

その時の話がESや面接の際に役立つかもしれません。

 

質問に答えた時に、その方の話があると厚みが出ますし、説得力も出ます。

 

また、社員の方の名前を覚えて面接などでその名前を出すことで、虎の威を借ることができます。

 

そのため、自分が希望する役職の方の話には、ESや面接時の面接官に対する心理的な武器になります。

 

 

さて、今回は説明会での質問について解説しましたが、距離的な問題で説明会に参加できない方や新型コロナウイルスの影響で外出できない方もいると思います。

 

そんな方には自宅で説明会に参加できるねっとで合説 がおすすめです。

 

また、就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート【就活ノート】 であれば選考に通った先輩のESを見たり、選考の状況の確認、就活生同士の情報交換を行うことができます。

 

ということで、今回は以上になりますがくれぐれも体に気を付けて頑張ってください!