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アンチ、誹謗中傷、それって意味あるの? テラスハウス 木村花さんの一連の件を受けて

protesters on the middle of road

最近アンチや誹謗中傷に関する話題が世間を賑わせている。

 

これは、女子プロレスラーの木村花さんの死去によるものが大きい。

 

私は本当に残念でならない。

 

インターネット上では日常的にアンチや誹謗中傷というモノがあちこちにはびこっている。

 

これはインターネットの匿名性が引き起こした悲劇であると私は考えている。

 

もしインターネットでのコメントやツイートが本名や顔写真をさらした状態でのものであれば、こんな悲劇は起きなかったのではないだろうか。

 

仮に、本名も顔写真も公表した状態でアンチや誹謗中傷をするのであれば、逆にそちらの方が健全なのではないだろうか。

 

こんな逸話がある。

 

私が小学生の時にクラスでいじめが横行していた、その時の先生が次のように言った

 

「文句があるなら正々堂々と本人に向かって言え。それで分かり合えないなら喧嘩しろ。それが一番健全だ。」

 

今思うと核心をついた一言だと思う。

 

私たちは衝突やダメージを負う事を避けて生きている。

 

きっとそれは生物としての本能だから仕方がないのだろう。

 

しかし、その結果特定の対象だけがはけ口になってしまい、その人は最悪の場合この世から去ってしまう。

 

なんて嘆かわしい事だろうか。

 

ただここで他人事であると考えている人は少し考えてみてほしい。

 

これは現実社会で皆さんのすぐ近くにある事象である。

 

例えば、職場での人間関係、学校での人間関係、いづれにしても他人との衝突は避けたいし、何か問題が起きれば長いものに巻かれたいと考えてしまうものだ。

 

では、どうすればいいのか。

 

このというに私は次のような結論を出した。

 

「他人に興味を持つな。」

 

一見冷たいような意見にもっ見て取れるが、これが最も最強のソリューションである。

 

そもそも他人に対してアンチや誹謗中傷をしている暇など私たちの人生になないのである。

 

考えてみてほしい。

 

あなたが嫌いな人の粗探しをしているあなたは、その人のことを自分の大切な時間を消費してまで考え、行動しているのである。

 

もったいないとは思わないか。

 

その時間で、勉強もできれば鍛えることもできる、趣味にふけることだってできる。

 

そちらに注力した方がよっぽど建設的ではないだろうか。

 

そのため、私はネットで個人を攻撃している人を見ると

 

「あ、この人は暇なんだな。きっとお金もないしモテないしバカなんだろうな。自分をコントロールする力のない原子生物なんだな」

 

と感じてしまうである。

 

さて、ここまで読んでくれた皆さんはアンチや誹謗中傷といったくだらないことに興味がないとこを願っている。